王子神社

おうじじんじゃ

解説

王子神社は、中世の領主豊島氏が熊野信仰に基づいて紀州熊野三山の若一王子を勧請した神社です。王子村は古くは岸村といいましたが、王子村と改められました。

非常に高い格式を持つ神社で、江戸時代には将軍吉宗により飛鳥山も寄進されました。
8月中旬の例大祭や、北区指定無形民俗文化財(民俗芸能)「王子田楽」の奉納(9月下旬~10月上旬)、12月の熊手市などの風物詩をはじめ、天然記念物として東京都指定文化財となった大イチョウ、理容業界の神様とされる関神社と毛塚があります。

この大イチョウは大正13年の実測によると目通り幹囲は6.36m、高さは19.69mだったそうです。都天然記念物には昭和14年3月に指定されました。

「関神社」は関蝉丸神社の御神徳を敬仰する人たちが「かもじ(髪を結う時自分の髪に添え加える毛)業者」を中心として、江戸時代に王子神社境内に奉斎したことを創始としています。

「毛塚」は釈尊が多くの弟子を引き連れて、祇園精舎に入られた時、貧女が自らの髪の毛を切り、油にかえて献じた光が、大突風にも消えることなく煌煌と輝いたという言い伝えから、毛髪を扱う業者によって毛髪報恩と供養のために昭和36年5月24日、建立されました。

説明板東京都設置文化財説明板/王子神社の銀杏
北区教育委員会設置文化財説明板/王子田楽
所在地王子本町1-1-12
連絡先 03-3907-7808
開館時間 9:00-17:00(社務所)
行事 王子神社例大祭
8月中旬
8:00 みこしの渡御(本祭のみ)
王子田楽の奉納
9月下旬~10月上旬
16:00頃
熊手市
12月6日
12:00~22:00 開運熊手の頒布
花・木 ・大イチョウ
・ツバキ
トイレ・バリアフリー トイレ :あり
バリアフリー設備:社殿前はスロープ

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